ULUの周辺グルメ旅②

みなさまこんにちは!

前回に続いて、ULUからの帰り道などにぜひ立ち寄ってほしいグルメ情報をお伝えします♪

まずはULUを出て、テレビ塔の方へ2〜3分真っ直ぐ歩いて行くと見えてくるオシャレパン屋さん

『ア・トン・コテ』さん🥐

シェフの竹内哲也さんはパン好きの間では超有名店アンシャンテを2002年にオープン。更なる研鑽を求めて東京へ。その後JRタワーホテルのブーランジェリシェフに就任されましたが、2017年に満を持してア・トン・コテで開業とのことです。

調べてみるまで私はアンシャンテを知りませんでしたがネットの声をみると皆さんとっても閉店を悲しまれている様子でした。

ULUから近いし、私好みのハード系パンだし美味しいし…とたまに何気なく買いに行っていましたがなんと『伝説のパン職人』とまで言われる方が作っていたのですね〜😳

ちなみに私は小麦を食べると次の日もれなく全身浮腫みます🤣

美容や健康面でも、近年は小麦に含まれるグルテンは悪者として扱われています。

グルテンとはパンやうどんなどのあのモチモチとした粘着性を生み出すたんぱく質で、非常に消化しにくく食べると腸壁にトリモチの如く貼り付きます。そして剥がれる時には腸壁もろとも剥がしてしまい、腸内を傷つけ炎症を起こします。人によってはリーキーガット症候群という免疫疾患を引き起こしたりします。

腸には全身で最もたくさんの免疫細胞があり異物や体に悪いものを排除しているのです。
そして、腸内細菌は食べたものから消化されたものを吸収しやすいように分解し、また酵素やビタミンなども産生して体にいい物を取り込むことをします。
つまり、腸はいい物と悪いものを選別して吸収排泄をしているのです。
素晴らしいですよね。

でも、この機能が邪魔されたらどうなるでしょうか?

腸内が傷つくということは物質が入りやすくなるということなのです。
腸には腸粘膜に悪いものは入らないようにしっかりと細胞間を締める機能があります。
しかし、消化がきちんとされてないものが腸に入ると炎症をおこし腸を傷つけ、腸内細胞間を緩めます。
そうすると厳しい選別がされず何でも腸から体内へ入ってきて、本来きちんと管理していた免疫機能が乱れてきます。

これによりアトピーなどのアレルギー疾患やリウマチなどの免疫疾患だけでなく倦怠感や自律神経失調、発達障害など色々な症状の根源になっていることがあるのです。

しかも!小麦は麻薬様依存物質を作りますので依存性が高く、なかなかやめることができなくてどんどん欲しくなるということが起こるのでダイエットにとっても仲良くしたい相手ではありません😂

小麦について調べて、自分でも食べた時の身体の状態を分析してみて…スーパーで売っているような添加物多めで大量生産された大手パンメーカーの製品は滅多に買いません。(パン好きの皆さん、すみません!体質は人それぞれですので毎日小麦を健康に美味しく食べられる方ももちろんいらっしゃると思います。なにしろ、欧米の方々は主食が小麦なのですから…)

ですが、ア・トン・コテさんのような職人さんが心を込めて丁寧に作っているパンはそれ自体がパワーを持ち、人を元気にさせる力があると私は思います。

美味しいなぁ✨と笑顔で幸せに食事をすることはどんな健康法よりも効果てきめんです!

なので、パンは嗜好品としての扱いで毎日食べたりはしないのですがア・トン・コテさんには定期的に私の元気の源になってもらっています😌

『ア・トン・コテ』

北海道札幌市中央区大通東3-1-1 トルチュビル 1F

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