中顔面と人中の間延びを防いで若返る方法!

皆さまこんにちは!

今日は久しぶりに美容についてのお話です💄

皆さんは「鼻の下のたるみ」や、ほうれい線ではなく「頬の間延び」を気にした事はありますか?

巷で流行っているメイク方法でも人中短縮メイク(鼻の下から唇までの距離を短く見せるメイク)や、中顔面短縮メイク(眉下から上唇までの長さを短く見せるメイク)のSNS投稿や動画はかなりの数が出回っていますよね。

なぜこんなに流行っているかというと、ズバリこの頬と鼻の下が間延びしてくるというのは老けサインの1つだからです。

芸能人でいうと今も昔も美しい長谷川京子さん。間違いなく現在も素晴らしい美貌なのですが、若い頃と比べるとまさに中顔面、人中が間延びしている例だと思います。

フェイスラインのたるみ、ほうれい線や目立ったシワは無いのに右側の写真の方が年齢層はグッと上がって見えますよね。それでもとても綺麗ですが😊

この2箇所が間延びしてくる原因の一つに「呼吸の仕方」というのがあります。

日常で口呼吸の割合が多い方ほどだんだんと中顔面と人中がたるんで伸びていきます。

試しに口を閉じて鼻で呼吸するのと、口を開けて口呼吸するのとで肺への呼吸の到達速度を感じてみてください。

明らかに鼻呼吸の方が肺への到達が遅く、口呼吸だとすぐに肺へ空気が届けられるのを感じますよね。

鼻と口では肺に空気が届くまで距離の違いがあり、鼻から吸って肺に届けるまでには相応の筋肉を使わなければなりません。その時に鼻横や目の周りの筋肉まで使います。さらに口を閉じることで舌の筋肉、頬の筋肉、顎下の筋肉も同時に使っています。

舌や顎下の筋肉がしっかり唇まわりを支えることで、鼻下の間延びは確実にしにくくなりますよね。

逆にいつも口呼吸の場合、アゴが下に下がりもちろん頬や鼻下も筋肉が使われることなく伸びた状態の方が長くなります。

人間の1日で行う呼吸の数は約2万〜2万5,000回です。

鼻呼吸を意識するだけで単純に2万回顔周りの筋肉を使うことになります。統計では日本人の7割は無意識下で口呼吸になっているそう。

口呼吸はウイルスを取り込みやすく免疫力も下げてしまうということで、なんだか鼻呼吸しないともったいない気分になってきますよね🤣

私は寝ている時も鼻呼吸になるように、口を閉じる筋肉をつけるエクササイズもやっています!

①上唇と下唇をできる限り押し合う。(歯には力を入れません)

②そのまま10秒キープし力を抜く。

③繰り返して10回ほど行う。

コツコツ日々の積み重ねになりますが、鼻呼吸を気をつけるだけで顔周りの造形は確実に変わっていきます!

皆さんも若返りの手段の一つとしてぜひ意識してみて下さいね♪

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