ほうれい線と内臓の関係その2

皆さまこんにちは♪

前回の続きで今回は「胃腸」とほうれい線の関係をお話ししたいと思います!

まず、胃が弱くあまり沢山食べられない体質の方が筋肉隆々でマッチョというのはあまり想像ができないかと思います。

胃腸が弱いということは栄養吸収が不十分になってしまうので筋肉がつきずらく、全身の筋肉が弱い傾向にあるからです。

いつもお腹がゆるい方なども栄養吸収が上手くいかず、同じことが言えます。

そうなるとお顔の表情筋自体も弱くなりやすく、
顔の皮膚と筋肉を引き上げて顔全体のハリを
支えている僧帽筋という後頭部から背中にかけてある筋肉も弱い傾向になります。

筋肉が弱いということは猫背にもなりやすく、猫背で首の筋肉の張りが強くなるとフェイスラインを下へ下へ引っ張る原因にもなります。

さらに胃が弱いということは
肌のハリにも大きな影響があります。

ハリをアップさせたいと考えた時に外から行うスキンケアに注力する方はとても多いです。ですが、お肌を良い状態で代謝させる為には毛細血管からいかに良質な栄養を補給してもらうかとても大切なこととなります。

胃が弱い状態で消化吸収が悪くなれば、
健康な血液が作られづらくなり
ハリのある皮膚になる為の健康な細胞が作られなくなってしまいます。

このように胃腸が弱い状態が続くと筋肉、皮膚ともに衰えやすくなり、お顔全体のたるみが加速してほうれい線が目立つようになります。

普段から胃腸が弱い方だけでなく、日々腹十二分目まで食べてしまう方や、暴飲暴食の多い方、食べてすぐ寝る習慣の方なども胃腸に負担をかけお顔のたるみを加速させる原因となります。

オススメのほうれい線ケアとしては、まずは

「一口30回以上噛む」ということです!

よく噛むことを意識するだけで胃腸はかなり良い状態になります。「消化」をしっかりと行うことは実はかなり老化スピードを遅らせることにつながります。

また噛むことで唾液がしっかり分泌されます。
唾液の中には「パロチン」というホルモンが含まれています。

これは成長ホルモンの一種で
私たちの体の中で若々しさを保つ働きをしてくれます。

よく噛んで食べることとほうれい線は何のつながりもないようで、実はとても大切なアンチエイジングになるのでした!

今日、明日から実践できる噛むだけのアンチエイジングをぜひ意識してみて下さいね😊

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